アフリカ/アジア 壁画/滝/鉱山 の世界遺産

選択した項目:   アフリカ/アジア, 壁画/滝/鉱山

検索結果  88  件中   1〜20  件表示
並び順 : 
  • ジェルバ:島の領域における定住形態の証言

    英名:Djerba: Testimony to a settlement pattern in an island territory チュニジアの東海岸に位置するガベス湾内のジェルバ島は北アフリカ最大の島。 水の乏しい島内で発展した定住パターンは、密集せず島内各地に居住しそれらをつなぐ道路網を作り上げるというものであり、この独特の形態が評価され世界遺産登録に至った。

    登録国 チュニジア
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1627752713_As_Salt,_Jordan.jpeg

    サルト - 寛容で都市的なホスピタリティの場

    英名:As-Salt - The Place of Tolerance and Urban Hospitality ヨルダン中西部、バルカ高原にある3つの密集した丘の上に建てられ、バルカ県の県都でもあるサルトの街。 オスマン帝国の支配下にあった最後の60年間(1860年から1920年)に作られたヨーロッパと地元の伝統が合わさった歴史的建造物や、イスラム教とキリスト教の寛容がもたらした差別のないおもてなしの文化が特徴的で...

    登録国 ヨルダン
    登録年 2021年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1627140190_385792950_186e55061a_c.jpeg

    ヒマ文化圏

    英名:Ḥimā Cultural Area サウジアラビア南西部ナジュラーン州の乾燥した山岳地帯に位置し、古代のキャラバンルート上であったヒマー文化圏には、古くは7,000年前に遡る壁画があり、動物や狩猟の様子・植物や生活が描かれている。 また、20世紀後半までの間にこの地を訪れた者などが書いたと思われるムスナド語、アラム語-ナバテア語、南アラビア語、タムディック語、ギリシャ語、...

    登録国 サウジアラビア
    登録年 2020年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1565082213_lossy-page1-580px-KITLV_-_94259_-_Demmeni,_J._-_Coalmine_Ombilin_at_Sawahlunto_-_circa_1915.tif.jpg

    サワルントのオンビリン炭鉱遺産

    英名:Ombilin Coal Mining Heritage of Sawahlunto スマトラ島西部に位置するこの鉱山は、オランダ統治時代にヨーロッパの技術によって石油採掘、加工および輸送の設備が作られた。

    登録国 インドネシア
    登録年 2019年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1562916629_bird_sanctuary_china.jpg

    中国黄海-渤海沿岸の渡り鳥保護区群 (第一段階)

    英名:Migratory Bird Sanctuaries along the Coast of Yellow Sea-Bohai Gulf of China (Phase I) 中国東部、黄海と渤海に及ぶ渡り鳥の保護区であり、「東アジア - オーストラリア間フライウェイ」の全体保護に向けての第一弾という位置付けになる。 ラムサール条約の保護下でもあり、絶滅危惧種である渡り鳥の重要な越冬の経由地である。

    登録国 中国
    登録年 2019年 分類 自然遺産
    登録基準 (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1530811958_Thimlich_Ohinga_Cultural_Landscape-_Kenya.jpeg

    ティムリカ・オヒンガ考古遺跡

    ケニアの考古遺跡遺産。 この地域では14世紀頃よりオヒンガと呼ばれる石壁を積み上げて集落を囲んできた。中でもティムリカの特筆すべきオヒンガが登録された。

    登録国 ケニア
    登録年 2018年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504442383_南イラクのアフワール-Abraham_house_in_Ur_Iraq.jpg

    南イラクのアフワール:生物の避難所と古代メソポタミア都市景観の残影

    イラク南部の遺跡と湿地帯からなる同国初の複合遺産であるアフワール。 ウルク、ウル、エリドゥの3つの古代都市遺跡は、紀元前4千年頃〜前3先年紀にかけてチグリス、ユーフラテス両川の恩恵を受け南メソポタミアで繁栄したシュメール人のものとされる。 また4つの湿地帯も自然遺産のカテゴリーでの登録範囲となっており、一帯は「イラク湖沼地帯」と呼ばれるほど世界で最も大きな内...

    登録国 イラク
    登録年 2016年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (v) , (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1497765113_Ennedi.jpg

    エネディ山地:自然および文化的景観

    チャド共和国北東部に位置するエネディ山地。 風や水の浸食によって生成された崖や渓谷が印象的な形(アーチ、きのこ形、くさび形など)になっており、独特の景観が見られる。また、住居や洞窟の表面には多数の絵や彫刻がなされている。 自然美と、この地を生きてきた人類の営みの両面が評価され「文化的景観」に指定されるとともに複合遺産として世界遺産登録された。

    登録国 チャド
    登録年 2016年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (vii) , (ix)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1519851596_Rock_painting_hua_mountain.jpg

    左江花山のロック・アートの文化的景観

    中国の南西地域の国境にある断崖に描かれた38カ所の岩絵。人を模した赤色の絵が特徴的。 紀元前5世紀〜2世紀にかけて、チワン族の祖先である駱越族が描いたものと考えられている。

    登録国 中国
    登録年 2016年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501087690_himalayas-778418_640.jpg

    カンチェンジュンガ国立公園

    カンチェンジュンガは、ネパールとインドの国境にあるシッキム・ヒマラヤの主峰であり、標高8,586m世界第3位である。また仏教の巡礼地としても名高い。 構成遺産エリアである標高1220mの亜熱帯地域から、標高8586mに至る様々な環境の中に、複数の6000m級の山や美しい氷河湖を含む。また、絶滅危惧種のユキヒョウの生息地でもある。 豊かな自然と信仰が評価され複合遺産となった。

    登録国 インド
    登録年 2016年 分類 複合遺産
    登録基準 (iii) , (vi) , (vii) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502077079_メイマンド.jpg

    メイマンドの文化的景観

    イラン中央山脈の南部にある渓谷付近に位置する集落メイマンド。 この地の住民は季節によって放牧や移住を行うことで知られており、冬は洞窟住居で生活している。家畜ではなく人が移動するという点では独自である。

    登録国 イラン
    登録年 2015年 分類 文化遺産
    登録基準 (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501043168_manali-1941788_640.jpg

    グレート・ヒマラヤ国立公園

    インド北部ヒマーチャル・プラデーシュ州、ヒマラヤ山脈の西側部分に広がるグレート・ヒマラヤ国立公園は、2000〜6000m以上に渡る山岳地帯である。 山頂付近の氷河や万年雪からの雪解け水を水源としたいくつもの川が流れており、貴重な植生を育んでいる。 生物多様性のホットスポットでもあり、ハイイロジュケイやジャコウジカなども見られる。

    登録国 インド
    登録年 2014年 分類 自然遺産
    登録基準 (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500869077_pixta_4406572_S.jpg

    京杭大運河

    中国の8つの省に渡り、北京から浙江省にまで至る総延長2000kmにも及ぶ大運河。世界遺産の対象となっているのは6省1000km程の運河と関連遺跡である。 5世紀から開削が始まり7世紀、隋の煬帝の時代に完成した。中国の主要河川である黄河や長江を相互に結んでおり、この運河が中国の経済と文化交流にもたらした影響は計り知れない。特に有名なのは黄河と淮河を結ぶ通済渠である。

    登録国 中国
    登録年 2014年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500629536_pixta_4265120_S(1).jpg

    紅河ハニ棚田群の文化的景観

    雲南省紅河ハニ族イ族自治州元陽県を中心としする斜面に広がる、ハニ族が1300年に渡り作り続けて来た棚田群である。 棚田、水供給、集落、森林の4要素からなり、四つの幹線水路と数百にものぼる溝が張り巡らされている。自然崇拝に基づいたハニ族の生活が、人と自然環境の共生と調和を象徴する景観を作り上げている。

    登録国 中国
    登録年 2013年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501866449_バミール高原.jpg

    タジク国立公園(パミール山脈)

    タジキスタン東部のパミール山脈は、地殻変動の激しい急峻な場所に位置する。 イスモイル・ソモニ峰をはじめとした7000m超級の山々、ユーラシア大陸最大の谷氷河であるフェドチェンコ氷河、世界で最も高い場所にある堰止湖、隕石衝突の際にできた湖など多くの地形が見られ、荒涼かつ美しい高山景観を作り出している。 2013年、タジキスタン初の世界遺産として登録とな...

    登録国 タジキスタン
    登録年 2013年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (viii)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493843455_imgF1492439617_e830b60621f2033ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154897f4c270a1edbd_640.jpg

    新疆天山

    新疆ウイグル自治区内、大山脈の乾燥地帯。中国西部に位置し、世界最大の山脈のひとつである天山山脈は、乾燥した独特の産地生態系を見せる。 雪を被る山々や森林に草原、氷河、湖や赤い岩肌の渓谷等が多彩な景観を作り出している。 乾燥地帯の山地生態系の遷移の研究の場ともなっている。

    登録国 中国
    登録年 2013年 分類 自然遺産
    登録基準 (vii) , (ix)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503747900_バサリ地方_セネガル(1).jpg

    バサリ地方:バサリ族、フラ族、ベディック族の文化的景観

    セネガル南東部に位置する、バサリ地方の3つの民族と地区、バサリ族のサレマタ地区、ベディク族のバンダファシ地区、フラ族のダンデェフロ地区に残る文化的景観。 11世紀以降にこの地に居住した各民族は、それぞれの特徴を維持し、伝統的な風習や儀礼を継承しながら各地区の自然と調和した生活を送ってきた。

    登録国 セネガル
    登録年 2012年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (v) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1497762890_sangha.jpg

    サンガ川流域の3カ国保護地域

    コンゴ盆地北西部に位置する、コンゴ共和国の「ヌアバレ=ンドキ国立公園」、カメルーンの「ロベケ国立公園」、中央アフリカ共和国の「ザンガ=ンドキ国立公園」の三つの国立公園からなる。 ムベンガナイルワニが生息する森林・湿地帯であり、多様な生態系を育んでいる。また絶滅危惧の動植物も多数見られる。 3カ国にまたがる遺産であるが、コンゴ共和国としては...

    登録国 カメルーン , 中央アフリカ共和国 , コンゴ共和国
    登録年 2012年 分類 自然遺産
    登録基準 (ix) , (x)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1522319848_4884064088_d0b61ca869_z.jpg

    チャタルヒュユクの新石器時代の遺跡

    トルコのアナトリア台地南部コンヤ市の南東数十km、コンヤ平原に広がる小麦畑を見下ろす高台に位置する紀元前7400年頃から同6200年頃までの墳丘遺跡である。 東西に二つの丘(テル)があり、そこに18層にもなる新石器時代のの住居跡の堆積が見られる。 これらは人類最初の定住生活や農耕生活を示す遺跡として知られる。また密集して建てられた住居跡には道が無く、各...

    登録国 トルコ
    登録年 2012年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1494489699_bali.jpg

    バリの文化的景観:トリ・ヒタ・カラナ哲学に基づくスバック灌漑システム

    インドネシア、バリ島。水の女神が住むとされるバトゥール湖や、水を司る王立寺院のタマン・アユン寺院などを含む、5つの構成遺産をもった文化的な景観。そしてバリで9世紀より受け継がれてきた、「スバック」と呼ばれる灌漑用水を管理して分け合う社会共同体の水利システム。 これらはトリ・ヒタ・カラナ(神と人・自然の調和をもたらす宇宙観)の概念を反映し...

    登録国 インドネシア
    登録年 2012年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (v) , (vi)
検索結果  88  件中   1〜20  件表示