中東 (ii)/(x) その他宗教/壁画/火山 の世界遺産

選択した項目:   中東, (ii)/(x), その他宗教/壁画/火山

検索結果  9  件中   1〜9  件表示
並び順 : 
  • ペルシアのキャラバンサライ

    英名:The Persian Caravanserai イラン各地に点在するキャラバンサライ(隊商宿)は、隊商や巡礼者、その他の旅行者に対して避難所、食料、水を提供していた。その中でも56ヶ所の傑出した例が登録対象となった。 気候条件への適用・幅広い建築様式が見られるキャラバンサライは、イランにおける対象宿の進化やネットワークを、異なる歴史的な段階で示している。

    登録国 イラン
    登録年 2023年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1531244772_gobeklitepe.jpg

    ギョベクリ・テペ

    英名:Göbekli Tepe トルコのアナトリア地方南東部、ティグリス川とユーフラテス川の両方の上流域近くにあるギョベクリテペは一説には人類最古の建造物が残っているとされている。 十数メートルの高さの墳丘には直径300メートルほどの範囲で石器時代(1万数千年前)にまで遡ることが出来る遺跡があり、動物などが掘られた石版等の建つ遺構が見られる。

    登録国 トルコ
    登録年 2018年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1500469948_17822991106_fb19d1dd93_z.jpg

    ヘブロン/アル=ハリール旧市街

    英名:Hebron/Al-Khalil Old Town パレスチナ、エルサレムの南にあるユダヤ・キリスト・イスラームの聖地。それら3宗教の祖とされるアブラハムの墓がある。マクペラの洞穴でも知られている。 2017年の世界遺産委員会で緊急的登録推薦という例外的な方法で推薦・審議され、世界遺産登録と同時に危機遺産リストに入れられた。

    登録国 パレスチナ
    登録年 2017年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv) , (vi)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493760328_imgF1491873958_ec3cb60f2afc1c2ad65a5854e245419eeb73e4c818b518409df7c270a2eb_640.jpg

    ペルシャ庭園

    イラン国内に点在する9つの庭園から成る遺産であり、「文化的景観」とされている。 紀元前6世紀にアケメネス朝ペルシアを開いたキュロス2世の時代を起源としており、様々な気象条件に合わせて作られた庭園群。パサルガダエ庭園やエラム庭園で知られている。 灌漑と鑑賞の役割を持った水路によって4区画に分割され、エデンの園や、ゾロアスター教が重要視している「...

    登録国 イラン
    登録年 2011年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501947984_シューシュタル.jpg

    シューシュタルの歴史的水利施設

    イランのフーゼスターン州にある古代からの要塞都市シューシュタルに残る水利施設。 この水利施設は、ダレイオス1世の時代である紀元前5世紀頃に造られた。 カルン川に作られた二つの運河を含み、そのひとつガルガー運河は現在でもシューシュタル市に水を供給しており、また農場などを潤している。

    登録国 イラン
    登録年 2009年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (v)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501866627_マダイン・サーレハ.jpg

    アル-ヒジュル古代遺跡(マダイン・サーレハ)

    サウジアラビア北西部に位置するアル-ヒジュルの古代遺跡。 紀元前1~後1世紀初めにかけて繁栄し、かつてこの地にいた預言者サーレハにちなみ「サーレハの町(マダイン・サーレハ)」と呼ばれる。別名は「アル・ヒジュル(岩だらけの場所)」である。 岩山に掘られた墓地、装飾が施された墓石群、神殿、用水路や貯水槽などの水利施設の遺跡が残る。 ヨルダンのペトラ以南で...

    登録国 サウジアラビア
    登録年 2008年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503666315_ベヒストゥンの磨崖にある碑文-Bisotun_Iran_Relief_Achamenid_Period.jpeg

    ビソトゥーン

    イラン西部のビソトゥーンにはいくつもの時代の遺跡が順に残っている。 メソポタミアとイラン高原とを繋ぐ交易路に沿って、メディア王国、アケメネス朝、ササン朝ペルシア、イル・ハン国の遺跡が発見されている。 とりわけ貴重とされているものがビソトゥーン碑文(ベヒストゥン碑文)と呼ばれるダレリーフであり、ダレイオス1世がアケメネス朝の王位についたことを記念した碑...

    登録国 イラン
    登録年 2006年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502267529_メギド.jpg

    聖書時代の遺丘群-メギド、ハツォル、ベエル・シェバ

    イスラエル国内に200程残るテル(墳丘)のうち、重要なメギド、ハツォル、べエル・シェバの3つが登録範囲。 これらはいずれも旧約聖書に登場することでも知られている。 また、古代の水利施設の遺構が発見されている。

    登録国 イスラエル
    登録年 2005年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1501686837_タフテスレイマーン.jpg

    タフテ・ソレイマーン

    イラン北西部の西アゼルバイジャン州、火山帯の渓谷に位置する主にササン朝時代に築かれたゾロアスター教の古代遺跡。タフテ・スレイマーンは「ソロモンの王座」という意味である。 遺跡は火口湖を中心に配置されており、ソロモン王がこの湖に怪物を閉じ込めたという伝説が語り継がれている。

    登録国 イラン
    登録年 2003年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
検索結果  9  件中   1〜9  件表示