アフリカ/アジア 文化遺産 (iv)/(v)/(viii) の世界遺産

選択した項目:   アフリカ/アジア, 文化遺産, (iv)/(v)/(viii), キリスト教/壁画/古代都市

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    雲崗石窟

    山西省北部、大同市の中心部から西へ約15キロの武周山南麓に位置する仏教石窟群である。 およそ40もの石窟が1kmに渡って集中し作られている。 最初期に作られた曇曜五窟は中国芸術の古典的傑作とされる。

    登録国 中国
    登録年 2001年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
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    乳香の土地:交易路と遺跡群

    オマーン南部のドファール地方は世界最大の乳香(フランキンセンス)の産地であり、カンラン科の樹木から採れる乳香は、最も高価な香料のひとつ。 紀元前より乳香貿易で栄えたこの地の遺跡は、1990年代初期に衛星写真によって発見された。 構成遺産はサラーラのアルバリード遺跡やホールルーリのサムルラム遺跡等である。

    登録国 オマーン
    登録年 2000年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
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    古都奈良の文化財

    東大寺、興福寺、春日大社、元興寺、薬師寺、唐招提寺の6社寺に春日山原始林、平城京跡を合わせた8ヵ所からなる奈良の遺産。 8世紀に日本の都であった平城京では、仏教興隆政策のもとに数多くの寺院が建造された。

    登録国 日本
    登録年 1998年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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    ヴォルビリスの古代遺跡

    モロッコ北部に位置し、酷なで最大のローマ都市遺跡。 ヴォルビリスとはベルベル語で「夾竹桃」という意味である。 カラカラ帝の凱旋門などの遺跡が残る。18世紀のリスボン大地震で壊滅的な被害を受けたことでも知られる。

    登録国 モロッコ
    登録年 1997年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv) , (vi)
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    アフパットとサナインの修道院群 

    4世紀の初めに世界最初のキリスト教国となったアルメニア北部、トゥマニヤン地方に位置する。 アフパットは991年建立のビザンチン様式の聖十字架教会を含む修道院群である。コーカサス山脈の木材を用いたこの修道院は、中世中期のアルメニア宗教建造物の特色であるガビット(玄関ホール)と円蓋のドームを、今なお留めている。また、アプシスには全能者ハリストス(イ...

    登録国 アルメニア
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    古都メクネス

    モロッコの首都ラバトから東に130km、フェズの西60kmに位置する都市で、フェス・マラケシュ・ラバトと並ぶモロッコの四大古都の一つ。 11世紀に軍事拠点として築かれ、17世紀にスルタンであるイスマイールのもとで首都となった。ムーレイ・イスマイール廟やマンスール門などが現存しており、当時のイスラム・ヨーロッパ的様式の見事な調和を示している。

    登録国 モロッコ
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
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    石窟庵と仏国寺

    韓国南東部、慶尚北道慶州市に位置する。 朝鮮半島初の統一国家となった統一新羅王朝金大城が前世の父母のために石窟庵を、現世の父母のために仏国寺を建立したと伝えられる。

    登録国 大韓民国
    登録年 1995年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv)
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    ムツヘタの文化財群

    ジョージア(グルジア)東部の街であるムツヘタに残る歴史的な建造物群。 ここは紀元前4世紀に成立したイベリア王国の首都であった都市で、紀元後4世紀にキリスト教が伝えられるとイベリア王ミリアン3世によって国教とされた。その後建てられた3つの教会が登録範囲となっている。 アラグヴィ川近くの断崖に建つジュワリ聖堂、長い間グルジア正教の総主教座が置かれて...

    登録国 ジョージア(グルジア)
    登録年 1994年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
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    ゲラティ修道院

    ジョージアの首都トビリシから西へ約2000kmのクタイシに位置する。 ゲラティ修道院は12~17世紀にかけて建築された保存状態良好で壮麗なモザイク画と壁画が残るグルジア中世建築の代表的建造物。 1994年に「バグラティ大聖堂とゲラティ修道院」として登録されたが、バグラティ大聖堂の真正性と完全性を損なう改築が行われたことを受けて2017年にバグラティ大聖堂は登録範囲から外さ...

    登録国 ジョージア(グルジア)
    登録年 1994年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
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    フィリピンのバロック様式教会群

    フィリピンのマニラやルソン島などに点在するキリスト教建築群。 スペイン統治下であった16世紀に建てられた4つのバロック建築の教会が登録範囲となっている。台風や地震に備えるために天井を低くする等現地の風土に合わせた作りになっており、地震のバロックと呼ばれている。

    登録国 フィリピン
    登録年 1993年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iv)
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    フエの歴史的建造物群

    フエはベトナム中部、南シナ海に面する旧都で、19〜20世紀に栄えた グエン朝の建造物が多く残っている。 1802年再統一されたベトナムの首都となり、サイゴンの太和殿がフエに移されるとともに、北京の柴禁城を模してその4分の3サイズの王宮が建造された。ベトナム戦争では甚大な被害を受け、その多くが破壊されてしまった。 ユネスコ事務総長をして「賞賛すべき建築上...

    登録国 ベトナム
    登録年 1993年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
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    ジェンネ旧市街

    マリ共和国、モプティ州の都市ジェンネは13世紀頃から発展した交易都市である。 もとは紀元前3世紀にボゾ族が築いた集落であったこの地は、旧市街が現存する市街地と古代都市遺跡からななっている。 交易都市となってからはトンブクトゥと内陸部を結ぶ街として繁栄した。

    登録国 マリ
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
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    バット、アル-フトゥム、アル-アインの古代遺跡群

    オマーン北部、アフダル山脈に点在するこの遺跡群はマガン国が造営した集落の跡。 バットのネクロポリス、アル=フトゥムの塔、アル=アインのネクロポリスなどが登録範囲となっている。 ネクロポリスに残る墳墓は蜂の巣状の独特な形状をしている。

    登録国 オマーン
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
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    ゴール旧市街とその要塞群

    スリランカ南部州の港町、ゴールに築かれた要塞及び城壁に囲まれた旧市街。 この地は古くから交易が行われていたが、16世紀からヨーロッパとの交易で発展した。ポルトガル・オランダ・イギリスなどが領有を争いその度に要塞化していった。 城壁内にはキリスト教・仏教・イスラム教の各施設が残る。

    登録国 スリランカ
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
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    スース旧市街

    チュニジア、チュニスの南約140kmの地点に位置する旧市街。このスース旧市街は9世紀にアグラブ朝によって形成された。 スースの始まりは紀元前9世紀頃にフェニキア人が築いた古代都市である。カルタゴ、ローマ、ビザンツ、イスラムと支配する勢力が変遷してきた歴史を持つ。 現在はリバトという正方形の要塞や、大モスクなどを見ることができる。

    登録国 チュニジア
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv) , (v)
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    始皇帝陵と兵馬俑坑

    陝西省西安に位置する始皇帝陵は、中国を初めて統一し国家を建設した秦の始皇帝の陵墓である。 そこには截頭方錘型の墳丘や神殿、祭祀施設があった。 陵墓周辺から陪葬坑である兵馬俑坑が発見され、大量の兵馬俑と武器が発掘された。

    登録国 中国
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv) , (vi)
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    敦煌の莫高窟

    甘粛省敦煌にある莫高窟(ばっこうくつ)は仏教石窟寺院の遺跡である。 オアシス都市であった敦煌はシルクロードの中継地点として発展した過去を持つ。 南北約1600mにわたり490もの石窟があり、そのうち約400の石窟の内部には、仏教の教えを描いた壁画や仏像が残されている。 また敦煌文書と呼ばれる経典や資料が偶然発掘されており、当時を研究する上での貴重なドキ...

    登録国 中国
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv) , (v) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493966989_nemrut.jpg

    ネムルト・ダーの巨大墳墓

    トルコ南東部、ネムルト山の山頂に位置するネムルト・ダーは北シリア周辺を支配していたコンマゲネ王国アンティオコス1世が、死後の自分のために建てた墳墓。 現在では墓や周辺の巨大な石像はほぼすべて崩れているが、ギリシャやペルシアの神々を配置していたという事実はこの地が両者の強力な影響下にあったことを示唆している。

    登録国 トルコ
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv)
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    古都アレッポ

    シリア北部に位置するアレッポは世界最古の都市の一つ。 BC2000頃からメソポタミアと地中海とを結ぶ交易や軍事の要衝として栄えた。 迷路のように入り組んだス-ク(市場)、商人たちの集ったキャラバンサライ(隊商宿)のハーン・アル・ムジュルクは、イスラーム化したこの街を物語っており、アレッポ城が、丘の上に象徴的にそびえている。 2013年にシリア内戦によ...

    登録国 シリア
    登録年 1986年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
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    カミ遺跡群国立記念物

    ジンバブエ高原、花崗岩で作られた建造物が並ぶ遺跡群。15世紀頃のトルワ国の首都として機能していた。 この地は大ジンバブエを放棄したロズウィ族が移り住んで都市を建設したと考えられており、後また放棄された。 中国やポルトガルの焼き物などが見つかっていることから、交易を行っていたことが窺える。

    登録国 ジンバブエ
    登録年 1986年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii) , (iv)
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