中央アメリカ/ヨーロッパ イスラム教/壁画/滝 の世界遺産

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    グアダラハラの救貧施設:オスピシオ・カバーニャス

    メキシコのハリスコ州グアダラハラに位置する『オスピシオ・カバーニャス』は孤児院、障害者施設、病院などの機能をもたせた複合施設である。1791年にグアダラハラ司教が建設させた。入所者の快適性を追求したこの建築群は当時としては特筆すべきものである。 19世紀半ばなると兵舎として使用されはしたが本来の病院としての機能は失うことはなかった。 20世紀初頭には教会堂...

    登録国 メキシコ
    登録年 1997年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493764068_imgF1491882223_16978424847_6b6f8a7db9_c.jpg

    ポレッチ歴史地区のエウフラシウス聖堂建築群

    クロアチア西部、イストラ半島のアドリア海に面した街ポレッチに残るエウフラシウス聖堂建築群。 古代ローマ帝国が紀元前2世紀に建設したこの街には、4世紀にキリスト教が伝わりその頃の建造物が現存している。 登録遺産となっているものは司教エウフラシウスが6世紀に建設したものであり、芸術的価値の高いモザイク画が多く残っていることで知られている。。

    登録国 クロアチア
    登録年 1997年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493759390_imgF1491872111_28964146451_72b61d21d2_c.jpg

    カステル・デル・モンテ

    イタリア南部・プーリア地方にある、神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒ2世によって作られた城塞。 真上から見ると八角形をしており、それぞれの隅に八角形の小塔が設けられている。 フリードリヒ2世はイスラム文化への理解も深く、イスラム的オリエントとヨーロッパ・ゴシック建築が見事に融合した建築物として知られる。

    登録国 イタリア
    登録年 1996年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii)
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    タヌムの線刻画群

    スウェーデン西部、ノルウェーとの国境近くでオスロ湾に面した町ターヌムスヘーデ周辺に残された岩壁彫刻。 花崗岩に施された360以上の岩絵は、BC1500~BC500年頃の青銅器時代のものとされている。 人間、動物、道具や船などが描かれており、数・種類共に豊富である。 先史時代の北ヨーロッパ・スカンジナビアの人々の生活や信仰を伺う貴重な史料となっている。

    登録国 スウェーデン
    登録年 1994年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv)
  • サンフランシスコ山地の岩絵群

    メキシコの北東部に位置するバハ・カリフォルニア半島のシエラ・デ・サンフランシスコ(サンフランシスコ山地)の岩絵群。 古くは紀元前1100年頃に描かれたものであり、先史時代から植民地化以前までのこの地域の生活様式や芸術を物語る比類なき証拠である。

    登録国 メキシコ
    登録年 1993年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii)
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    ホレズ修道院

    ルーマニア、オルテニア地方に存在するルーマニア正教会の修道院。 創設者コンスタンティン・ブルンコヴャヌに由来するブルンコヴャヌ様式を代表する建築物である。 図書館や絵画学校も併設されていた。

    登録国 ルーマニア
    登録年 1993年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii)
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    モルダヴィア北部の壁画教会群

    ルーマニア北部の15〜16世紀に建てられたヴェロネツ修道院などの8つの教会群。 シュテファン大公の統治下で最盛期を迎えたモルダヴィア公国内に作られたこれらの教会は、オスマン帝国との戦いを受難と捉え、それをモチーフにした壁画が内壁だけでなく外壁にまで施されている点で特徴的である。 1993年に登録された時は7つの構成遺産だったが、2010年にスチェヴ...

    登録国 ルーマニア
    登録年 1993年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1495528229_pyramid-mexico.jpg

    古代都市チチェン・イッツァ

    メキシコ東部・ユカタン半島先端部に近い北部平原のセノーテ(地下泉)の上に築かれた遺跡。 マヤ文明とトルテカの文化が融合し作られたピラミッド型の神殿、壁画、彫像が点在している。 象徴的にそびえるピラミッドエル・カスティーリョの上部にはククルカン神殿が築かれており、春分・秋分の年二回階段部分に蛇の形の影が浮かび上がる仕掛けは高度な天文学知識をう...

    登録国 メキシコ
    登録年 1988年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502954307_セビーリャ大聖堂.jpg

    セビリアの大聖堂、アルカサル、インディアス古文書館

    スペイン南部のセビリア(セビーリャ)に残る、大聖堂、アルカサル、そしてインディアス古文書館は、イスーラムとキリスト教の融合した文化の産物であり、アラブ化やレコンキスタ、そして大航海時代を経験したイベリア半島の歴史を反映した建造物群である。 2008年、近隣に高層ビルの建設計画が発表されたため景観を損なうとして危機遺産リスト入りが検討された。ビルは完成したがバ...

    登録国 スペイン
    登録年 1987年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (vi)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1502265700_ストゥデニツァ修道院.jpg

    ストゥデニツァ修道院

    セルビア中央部、クラリェヴォの南西39 km のストゥデニツァ湖畔に位置するセルビア正教会最大級の修道院。 12世紀に中世セルビア王国の建国者でありネマニッチ朝の始祖ステファン・ネマニャによって建設された。 聖堂内にはセルビア美術の傑作と言われるキリストの磔刑という13世紀に描かれたフレスコ画が現存している。

    登録国 セルビア
    登録年 1986年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iv) , (vi)
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    アラゴンのムデハル様式建造物

    スペイン北東部、アラゴン地方テルエル州の建造物群。 レコンキスタ後にアラゴン王国の下に特別に許されて残ったイスラム教徒が、12~16世紀にキリスト教とイスラム教の二文化の融合した形式であるムデハル様式の建造物を多数建築した。 1986年に「テルエルの恋人たち」で知られるサン・ペドロ大聖堂、エル・サルバドル教会といったテルエルに残る4つの聖堂や塔が登録...

    登録国 スペイン
    登録年 1986年 分類 文化遺産
    登録基準 (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493764817_imgF1491887047_e83db00e2ef7073ed95c4518b7484f91eb7fe6d304b0154894f8c97ea7e9b1_640.jpg

    古都トレド

    スペイン中央部・カスティーリャ地方の古都トレドの、旧市街全域が登録範囲。 かつてユダヤ、イスラム、キリスト教徒が宗派を問わず暮らしていた街であり、各文化の痕跡を残している。 8世紀よりイスラームの統治下におかれた後、レコンキスタでキリスト教徒の手に戻ってからはカスティーリャ王国の王都となった。 中央部にそびえる大聖堂はスペイン・カトリック教会の総本...

    登録国 スペイン
    登録年 1986年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1494415893_bison-spain.jpg

    アルタミラ洞窟と北スペインの旧石器時代の洞窟画

    スペイン北部に位置する、1985年に登録されたアルタミラ洞窟と後に追加された17カ所の装飾洞窟。 紀元前3万5000年〜紀元前1万1000年の旧石器時代後期に洞窟の深い場所に描かれ、気候の影響をほとんど受けず良好に保たれていた。 先史時代からの優れた伝統と、芸術的才能を表すものとして大変貴重である。マグダレニアン美術の代表例とされており、岩肌の凹凸を活かしぼかしを...

    登録国 スペイン
    登録年 1985年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1504976814_パナギア教会-Panagia_church_Moutoullas_cyprus_2010.jpg

    トロードス地方の壁画教会群

    キプロス島西部のトロードス山脈の丘陵地帯に点在する複数の教会群。 島は7~10世紀までイスラーム勢力が支配下にあったが、キリスト教徒に奪還されると十字軍の本拠地として繁栄した。 11〜16世紀に作られた教会群は土台が石造りの木造建築であり、ビザンチン絵画の傑作とされる様々なテーマのフレスコ画が残っている。特に11世紀に建てられた「屋根の聖ニコラス教会」には...

    登録国 キプロス
    登録年 1985年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493768135_imgF1492417138_5526642621_2ddd8929bf_z.jpg

    アルタの岩絵群

    ノルウェー最北、アルタにある先史時代の岩絵群で、海岸部の岩面に約5kmに渡り点在している。 時期的には紀元前4200年頃からのものとみられており、約6000点ほど見つかった。 赤色の動物や幾何学模様など様々な絵柄が確認されている。

    登録国 ノルウェー
    登録年 1985年 分類 文化遺産
    登録基準 (iii)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493764706_imgF1491886730_26191111236_215fe276f3_c.jpg

    コルドバ歴史地区

    スペイン南西部、アンダルシア地方に位置する都市コルドバ。 756年イスラム教徒の後ウマイヤ朝の首都となり、13世紀中頃にフェルナンド3世によって奪取されるまでイスラム世界の学問と芸術の一大中心地であった。 785年頃創建されたメスキータは、スペインの代表的なイスラム建築であり、赤と白のアーチが象徴的に認知されている。 ユダヤ人街なども登録対象であり、...

    登録国 スペイン
    登録年 1984年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii) , (iii) , (iv)
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    グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区

    スペイン南部、アンダルシア地方のグラナダにあるイスラム文化を残すアルハンブラ宮殿とヘネラリーフェ離宮は、中世イスラム建築の傑作である。 アルハンブラ宮殿には「ライオン宮」や「コマーレス宮殿」などがあり、アラベスク文様や鐘乳石に似せたムカルナスという天井装飾がみられる。 イスラム王朝時代の面影を残しているアルバイシン地区は、レコンキスタ...

    登録国 スペイン
    登録年 1984年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii) , (iv)
  • https://world-heritage.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1493826660_imgF1492420535_23018983186_3425eb3c05_c.jpg

    サン・サヴァン・シュール・ガルタンプの修道院教会 

    フランス西部、ヴィエンヌ県の都市サン=サヴァンに位置するロマネスク絵画を多数有する聖堂。 ベネディクト会修道院として建てられたこの教会をとりわけ有名にしているのは保存状態の良い壁画群であり、「天地創造」や「ノアの方舟」など旧約聖書や黙示録の場面が多数描かれている。

    登録国 フランス
    登録年 1983年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (iii)
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    シュパイア大聖堂

    ドイツ南西部のライン川沿いに位置するシュパイア大聖堂はコンラート2世が建設したドイツ・ロマネスク様式の聖堂であり、ハインリヒ4世が改築したことで知られる。 19世紀にはバイエルン王のルートヴィヒ1世の出資により壁画が製作された。

    登録国 ドイツ
    登録年 1981年 分類 文化遺産
    登録基準 (ii)
  • http://world-heritage.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/img/1503075900_サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(1).jpg

    ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」

    ミラノにあるこのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会は、15世紀半ばにドミニコ会の修道院として建てられた。改修を経てゴシック様式にルネサンス様式が加えられた。 食堂跡の壁に、レオナルド・ダ・ヴィンチが15世紀末に描いた『最後の晩餐』のフレスコ画が残る。第二次世界大戦中に爆撃で建物が一部破壊されたりもしたが、戦後徹底的な修復が行われ今日にその姿を残して...

    登録国 イタリア
    登録年 1980年 分類 文化遺産
    登録基準 (i) , (ii)
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