キュレネの古代遺跡

キュレネの古代遺跡について

リビア北東部、地中海にほど近い場所に建設された古代都市キュレネ(クーリネ、キレーネとも)。
アポロンの神託を受けたことを契機に、ギリシャのサントリーニ島(ティラ島)に住む人々の植民都市として紀元前630年頃生まれた。
ギリシャのアテネやシチリアのシラクサに次ぐ規模のアクロポリスや、ドーリア式列柱のゼウス神殿が作られ地中海貿易の要所として繁栄したが、7世紀頃にこの都市は壊滅した。

概要

登録国 リビア
登録年 1982年
登録基準 (ii)(iii)(vi)
分類 文化遺産
その他の特徴 危機遺産 / 古代都市

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