ジャムのミナレットと考古遺跡群

ジャムのミナレットと考古遺跡群について

アフガニスタン西北部、ヘラートの東方約200km,ハリー・ルード川南岸にあるイスラームの塔。
12世紀にゴール朝の君主(スルタン)ギヤースッディーン・ムハンマドの命で建立された。高さ65mに達し、基部は8角形で塔身は2層。一面に細密な装飾でおおわれ、精巧なレンガ造りの塔のには、クーフィー体アラビア文字の刻印がみられる。建築と装飾の素晴らしさは、アフガニスタン建築の最高峰と目されている。グール地方中央のそびえたつ山間の深い渓谷にあり、1957以降広く知られるようになった。
また、ユダヤ人墓地や貯水池も構成資産として登録された

ジャムのミナレットを含むハリー川周辺

https://upload.si-p.net/img/1537298889_Minar_of_jam_ghor.jpg
Valley of Hari River including Minaret of Jam Afghanistan
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ユダヤ人墓地

Jewish Cemetery Afghanistan
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アラビア語の碑文

Arabic (Isl.) Inscriptions Afghanistan
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貯水池

Water Reservoir Afghanistan
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概要

登録国 アフガニスタン
登録年 2002年
登録基準 (ii)(iii)(iv)
分類 文化遺産
その他の特徴 危機遺産 / 建築

地図

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